民泊の清掃は、超!重要な管理業務の1つ
民泊運営に於いて、宿泊施設としての環境をキープするための管理業務は、とても重要な業務だと言えます。
管理業務の中でも、特に清掃は不可欠なものですが、寝室、リビング、キッチン、洗面所、トイレ、バス等…オーナー自身で毎日行うのは、労力的にも技術的にもかなりの負担になります。
そこで活躍しているのが民泊の清掃代行業者。
様々な業者があり、それぞれにサービス内容も違うので、ご自身が運営する民泊に合ったものをチョイスするのがベストかと思います。
■民泊新法では必須の要素でもある
民泊新法による民泊で家主不在型の場合は、“住宅宿泊管理業者”に管理を委託しなければなりません。
ですので、ある意味“管理業務”の1つとして、清掃はマストな事項だと言えます。
この住宅宿泊管理業者が、業務の一環として清掃を行うケースが多いようですが、別の清掃業者へ再委託するケースなどもあります。
日々のことでもあり、当然コストもかかってきますから、住宅宿泊管理業者と契約する際には、清掃業務の有無や方針なども、しっかり確認しておく必要があるでしょう。
■清掃の重要性
民泊のプラットフォームの最大手・Airbnbでは、ゲストとホストが相互レビューを行っており、その中に清掃に関する評価項目もあります。
ここのコメントでも触れる方が多い項目が、“清掃”についてです。
観光庁が行った実態調査でも、民泊利用者への調査の中で、良かったことや満足したことについての回答で、“部屋・浴室・リネン類等が清潔だったこと”を挙げている利用者が約30%もいることがわかっています。
こういったレビューの良し悪しが、その民泊施設に対する評判にも直結する部分があるだけに、清潔さを維持することは、色々な意味で重要であると言えます。
■様々な国の人々が利用する民泊
これは民泊施設に限ったことではなく、ホテルや旅館でも同じことが言えると思いますが、コロナ禍が明けた今では、特に国内の利用客だけではなく、多くの外国人客も利用しています。
様々な文化や習慣の人々が利用するわけなので、必ずしもキレイなまま利用して退室していくとは限りません。
そうでなくても、民泊施設等の宿泊施設は、たった1泊でも汚れてしまうものです。
特に、民泊ではキッチンも利用出来るため、キッチンのクォリティを重視する方も多いようです。
なので、排水溝の掃除やゴミ処理等…キッチンは特に清潔をキープする必要があります。
更に、清掃やゴミ処理だけでなく、リネン類の配達や回収、洗濯までを行ってくれるサービスも一括して引き受けてくれる業者もありますので、このような観点からも、やはり信頼出来る住宅宿泊管理業者や清掃代行業者を見極めていくことも、とても重要ですね。
かばしま行政書士事務所では、民泊の管理業者のご紹介も承ります。
また、東京の都市部に限らず、箱根町、湯河原町、小田原市、熱海市方面の方々からのお問い合わせも多く頂いておりますが、どの地域でも迅速に対応させて頂きますので、お気軽にご相談下さい!!