帰化申請“履歴書その2”注意すべき記載のポイント

前回の続きとして、帰化申請時の必須書類の1つである履歴書について、実務の現場から感じた記載のポイントを書いていきます。
今回は、履歴書“その2”についてのポイントを。
こちらの履歴書は、主に過去5年間の出入国歴を詳細に書いていきます。
プラス、使用可能言語や技能(免許など)、賞罰などを記載します。

出入国歴についての記載ルール

履歴書“その2”に於けるポイントとなる箇所については、画像の履歴書サンプルで言う赤文字の部分になります。
・期間は、過去5年間になります。

・“年”については、日本の元号で記載しますので西暦はNGです。

・出国目的については、大半のケースでは、出張、旅行になるかと思います。
里帰りなどでも、旅行としていいかと思います。
赤文字にもありますように、出張先からそのまま旅行へ…というケースでは、その順序通りに、“出張 / 旅行”のように記載します。

・技能については、車の運転免許証や特定の資格などを記載します。
運転免許証では、免許証番号や取得日を正確に記載しましょう。
取得日と発行日を間違えるケースも多いので、注意が必要です。

最大のポイントは日数のカウント方法!!

・日数のカウントは、初日を算入します!!
例えば、5月1日から5月5日の期間だった場合、通常ですと“4日間”と捉えがちですが、ここでは、5月1日からカウントするので、“5日間”となります。
ここのカウントを間違えますと、合計の総出国日数にも狂いが生じますので、正確なカウント方法を理解する必要があります。

履歴書その2に於ける、主なポイントはこのようになります。
特に、出張の機会が多い方などは、日数も含め過去の履歴を正確に記載しましょう。
他の書類でも、細かなルールが設定されているものがありますので、また別の記事で書いていきたいと思います。

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樺島 誠二 / プロフィール

かばしま行政書士事務所
かばしま行政書士事務所申請取次行政書士・樺島 誠二(第24091486号)
【行政書士✕プロドラマー】
神奈川の二刀流行政書士・樺島 誠二です。
ビザ申請、帰化申請等の国際業務や、民泊申請をメインに、開業2年目ながら、既に多くの案件を受任。
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また、沢木優の名義でプロドラマーとしても活動中(Pearl Drums、Vic Firth社のモニターアーティスト)です。
2002年にメジャーデビュー後、レコーディングやライヴのサポート、ドラム講師など…数々のドラム仕事を経験。
2024年3月には、New Yorkブロードウェイミュージカル「WITHOUT YOU」来日公演にてツアードラマーを務めました。